自分が目指す資格は決まりましたか？
これまでの章で、【資格の必要性】、【資格の種類】、【人気の資格】、【資格の調べ方】を指南してきました。資格に対する知識も少しはついてきたと思います。ここでは、自分が目指している資格に対して、より深い知識を得る為に、”書籍を活用する”事をお勧めします。
「その資格が将来何に役立つのか」、また「その業界の今後はどうなのか」などを調べる事が大切だという事は説明しましたね。インターネットを活用して、時間、お金、手間を省いてとにかくよく調べる事。実際に行動に移している人は、ある程度自分の中でも自信がついてきたと思います。
次の段階はいよいよ”知識の獲得”です。
＜知識の獲得とは？＞
専門学校や通信講座など利用している人は分かると思いますが、資格には様々な教材、参考書、書籍があります。分かり易くて使い易い物もあれば、全然勉強にもならない時間の無駄となってしまうような物まで。勉強するにあたって、自分に合った「良い書籍」を手にしたいものです。
では「良い書籍」を手にするにはどうすればいいのか？
それはもちろん、“インターネット”を活用する事です。
ご存知の通り、今ではスマホで簡単に「Amazon.co.jp」(以下 アマゾン)なんかで検索ができます。暇つぶしにはもってこいですね。一つのキワードで無数の書籍が表示されます。
また、予めクレジットカードを登録しておけば1クリックで購入でき、翌日には家に届いています。これを使わない手はないでしょう。
↓ 実際に気になるキーワードで検索してみて下さい。面白いほど出てきます。
アマゾンの良い所は、[カスタマーレビュー]という、書籍を購入した人が、その書籍に対しての意見を掲載している事。これが大変参考になります。「使い易い」、「これを利用して資格を取る事ができた」などのコメントが何十件とある書籍は、是非手にするべき書籍だと言えるでしょう。逆に「読みにくい」、「難しい」、「使えない」などのコメントがある書籍は、あまり買いたくない書籍ですね。
結局は自分がどう思うかが一番重要な事ですが、初めて見る書籍に対しては、やはり読者の意見が参考になります。
インターネットの、時間・手間を省くという特性を最大限に生かして、資格取得に役立ててください。
